【京都婚活】自分史

スタッフブログ 2022.12.21(Wed)

今日は京都府立大学 公共政策学部 公共政策学科2回生の皆さんに一コマいただき「愛と平和と一生懸命」と題し林リエの自分史を話させて頂きました。

私の生い立ちから始まり、ミナソラを通じて原発事故後の福島のこと・小児甲状腺がん裁判のこと、ハチドリ電力のこと、地球温暖化やCO2排出量を下げるためにできること、自然エネルギーのこと、そして2月に起業した結婚相談所のこと等々・・・そして私が何を大切にいきているかということ。貴重な時間だったので一生懸命伝えました。

2回生といえば、私の娘の一つ上の学年だから、もう我が子の様な学生さん。東日本大震災の時は8歳。あまり記憶もないし、福島も遠くて、殆ど知ろうとしたことがないという学生さんが多かったです。私も我が子の幼稚園の取組でご縁なければ恐らく福島には一度も出向かなかったかもしれません。これもご縁ですね。

未来の日本を担う人たちです。私たち大人も彼らと共に、できることを行動していきたいと改めて感じました。感想コメントもいただき、感想文も沢山書いてくれて、伝えていくことの大切さも感じました。

その中で、来年私も受講する福島県いわきのNPOたらちね主催 女性の防災教育プログラムに是非参加しませんか?締め切りは20日と誘って授業を終えました。

そうしたら、3名の学生さんが来年私と共に福島に行くと決めてくれて、共に学ぶことになりました。こうして、人との出逢いで、人生が大きく変わっていく経験を沢山した私にとって、今日40名の学生さんにお話しできたことに心から感謝します。

そして今回私が福島行きの声をかけさせていただいた合計7名が共に福島に出向きます。こんなチャンス中々ないので私は福島で見てほしい場所・あって欲しい人・1旅行の添乗員の様に11月に向けて準備したいと思います。

この様な機会を与えてくださった鈴木先生に心から感謝いたします。今日も幸せでした。