【京都婚活】ご縁について・・・

スタッフブログ 2022.9.8(Thu)

この写真は私の両親が60歳の還暦に、私たち兄弟3家族からプレゼントした2回目の結婚式の写真です。顔まで載せたら両親から叱られるのでカットしました(笑)

2014年ですから今から8年前。両親も私も偶然にも3月16日に式をあげました。両親は地方から京都の大学にお互い出てきて、大学の卒業式の翌日に結婚しました。
2回目の結婚式で今でも鮮明に覚えているのは、父がずーと母の姿にメロメロだったこと(笑)本当に幸せそうでした。

結婚相談所を起業してから、夫婦とは?婚活?結婚?等々今まで深く考えたことが無かったワードを掘り下げる自分がいます。

弊社売れっ子会員様がお見合いを連発されているのですが、先日東京から態々お見合いにいらしてくださった方がいました。きめ細やかな心遣いもできる方で、次回のお話なんかも出て、弊社会員さんはとても喜ばれていました。でもなぜか???お付き合いには至らなかったのです。結婚のイメージが持てなかったという理由でした。いい感じで期待もあったからこそ、会員様は凹ました。。。気持ちもわかる。。。

この話を私のメンターにしましたら下記の様にアドバイスをいただきました。

結婚とは自分が決めた人とより良い関係を築いていくもの。だから一度あっただけで結婚のイメージがわかないという人はやめたほうが良い。自分がこの人だと決断すること。100%会う人なんてこの世に存在しないのだから、30%40%いいなと思う人位が丁度良い」と。

そう!きっと自分で決めるんです。この人とより良い関係を構築していこうと!そして、どんな人ともご機嫌でいれる自分を創れる人がきっと幸福度が高い人なのかと思うのです。会員様も上記のアドバイスになるほど!と思っていただけました。こうして毎日の様に様々なやり取りをするわけです。お見合い後にどうだったとかや、今後の交際を続けるべきかどうかとか?やっぱり伴走してくれる人がいるって、心強いものだと思うのです。会員様をエンパワーしていくのが仲人の仕事なんだと思います。

そしてご縁について伝えたいことがあります。

こどもたちに読み聞かせをした一冊。「いのちのまつり」

「ぼうやにいのちをくれた人は誰ね~?」
オバアがこうちゃんにたずねました。
ぼくにいのちをくれたひと2人、
お父さんとお母さんにいのちをくれた人、4人、
おじいちゃんとおばあちゃんいいのちをくれた人、8人、
ひいおじいちゃんひいおばあちゃんにいのちをくれた人、16人
そのまた上に32人、
そのまた上に・・・

家系図を見て、「おじいちゃんとおばあちゃんはどれ?」
「ひいおばあちゃんはどれ?」と子どもは聞いてきました。
「これがパパのほうのおばあちゃんで、これが・・・」と当てはめて読みました。
見開きい~っぱいに書かれたご先祖さんには感動していました。
同時に私も、あらためて命の尊さを考えさせられました。

この一人でもいなかったら、生まれてなかったんだよね?
ご先祖さんをたどっていくと、みんなつながってるのかな?
と夫とも話していました。

そして、子どもが大きくなってまた子どもが生まれると、いのちはずっとずっとつながって行くんですよね。本当に神秘的!(読者の感想)

この本を手にしてみてください!本当に自分がここに存在している奇跡を感じます。そして自分が生かされている意味を考えます。今これを読んでくださっているお一人お一人が、尊い存在です。そう思うと、今私に出逢ってくださりご縁いただいている全ての方が愛おしくさえ感じます。みんな大好きです!(笑・単純な私)

自称サステナリエは「ボランティア代表」「会社員」「起業家」「3児の母」等々ごちゃまぜなのですが、私の中では「100年先の未来のため」のアクションで、全て繋がっています。やりたいことにチャレンジできる環境や私の体と心にも感謝しています。そしてそれぞれの分野でメンターがいて、色んな立場を知っているからこそ感じること・見える世界があるのも事実です。自分で決めたをよしとできる生き方をこれからもしていきたいですね!(姉)