【京都婚活】長野研修旅行 再会

スタッフブログ 2022.4.20(Wed)

長野では、Happy tears研修を兼ねながら、私たちの活動するボランティアグループ「ミンナソラノシタ」でお会いしたい方を訪ねるという目的もあり、松本大学の菅谷学長と鎌仲監督を訪ねました。

菅谷学長は、数年前松本市長をされていた時に、ミナソラの講演会にお招きしたのですが、前日に松本市を襲った台風被害で急遽お越しいただくことが出来なくなり、今回念願叶っての対面となりました。

ここで一人目の再会・・・私の大学時代の恩師、山根先生が偶然にも松本大学におられ、不思議なご縁が重なり今回20年ぶりに会うことができました。
先生の観光文化論という授業は、どういうわけか蓋を開けると受講生が2人しかおらず、毎週ほぼマンツーマンで熱い授業を受けたのは懐かしい思い出です。
訪問前の電話で、「20年ぶりだもん、お互い変わってるよね~」と交わした会話もなんのその、ふっさふさだった黒髪が少し落ち着いたかな、というくらいで全然お変わりのない元気な姿で迎えてくださいました。

私たちが結婚相談所を開業した話をすると、博識な先生が世界の愛の名言逸話をいろいろと教えてくださいました。
「人は不完全だから、お互いを補うためにパートナーを探して結婚するんだよね」というお言葉も印象的でした。

小雨降る中、先生との別れを惜しみつつ、軽井沢のホテルへ

二人目の再会・・・二日目は辰野町の民宿「なないろ」を目指して、鎌仲監督を訪ねました。
鎌仲監督とのご縁は、監督の作品「小さき声のカノン」の上映会をミナソラで主催したこと。
あの時わたしは末っ子がお腹にいて、予定日が明後日か明々後日みたいな、いつ生まれてもOKな大きなお腹で参加したのですが、その子もこの春に小学生になりました。
6年という月日はあっという間のようで、でも監督はやっぱり全然変わらなくて、あの時と同じ太陽みたいな明るい笑顔で迎えてくださいました。

長野の大自然に囲まれておいしい空気の中、気が付けば酷い花粉症の症状もなぜか落ち着いていて、
お別れの前には鎌仲監督の畑もみせて頂き、軽井沢のホテルへ

わたしたちは毎年必ず年をとります、
わたしはこの6年、20年を、どう生きてきただろう、
これからの5年10年をどう生きたらいいだろう、
そんなことを、もやっと考えながら二日めの夜が更けていきました。(妹)