十三参り

スタッフブログ 2022.5.4(Wed)

京都嵯峨野の法輪寺にて「十三参り」に行ってきました。

十三参りとは、十三歳になった子どもが、健やかに成長したことを感謝し、知恵と福徳を授かるために「虚空蔵菩薩像」にお参りする行事です。

うちの長女と、姉の末っ子、そして兄の長女が同い年なので、3人揃ってお参りすることができました。

お参りでは、自分の好きな漢字を一字筆で書いて奉納するのですが、「叶」「利」「仁」と、三人三様想いを込めて書いていました。

平安時代から始まったとされている十三参り、その時代は十三歳が成人、つまり今の成人式にあたる儀式だったそうです。昔は十三歳で一人前とされていたんですね。

とは言え我が子を見ればまだまだ子どもですが、大人の階段を上り始めた人として、これからは子ども扱いしないように、距離感を大切に見守っていこうと思います。

ちなみに、長女の晴れ着は私達姉妹が成人式で着たもの、そして姪っ子の晴れ着は、今は亡き祖母が、母の成人式に手縫いで仕立ててくれたものでした。

半世紀の時を経ても、色あせることなく世代を超えて受け継がれる日本の着物文化の奥深さには改めて感動します。

おばあちゃんも、きっと喜んで見てくれていたと思います。

そして、人生の節目の儀式を家族でお祝いできることが、ほんとに嬉しくてありがたかったです。

GWの嵐山は観光客も多くとても賑わっていましたが、法輪寺はお参り以外の参拝者はあまりいないようで、新緑美しい境内をゆっくりと過ごすことができました(妹)