【京都婚活】100年続く物語

スタッフブログ 2022.6.7(Tue)

昨年96歳で亡くなった祖母の一周忌でした。

大正・昭和・平成・令和を生きたおばあちゃん、とてもパワフルなおばあちゃんでした。

子どもが3人、孫が6人、ひ孫が13人、13番目のひ孫もしっかり抱いてから亡くなったおばあちゃん、まだ元気な時は私の新居にも遊びに来てくれて、二人でリビングに寝っ転がって「裏山の緑が見えるのがいいな~」なんて言い合ったことも懐かしい思い出です。

大人になってからはなかなか会えない従兄弟や叔母さん叔父さんにゆっくり会えるのも法事の醍醐味で、おばあちゃんの思い出話で盛り上がる食事会もまた楽しいひと時でした。

ちなみに、おばあちゃんが一番可愛がっていた孫で、私の2歳年上の従姉妹のことなのですが、彼女は旦那さまのことが今も大好きらしく、ずっとひっついていたくて、生まれ変わっても今の旦那さまと絶対に結婚したい♡と公言しておりました。

なんて幸せな〇〇ちゃんと旦那さま、どうやったらそんな気持ちをずっと継続できるの?と、聞きたいことがいっぱいだったのですが、また折をみてその秘訣もインタビューしてみたいと思います。

いろんなことが便利になって、一人でも生きていける世の中だし、一人で生きていく幸せもあると思います。

だけど、おばあちゃんから始まって、こうして受け継がれていく物語もやっぱりいいな~と実感するのでした。